亜鉛の効果・効能。男性にも女性にもメリットがたくさん!

水分補給やクエン酸でカラダをリセット

体は、亜鉛を必要としています。
ツヤツヤな肌や髪を手に入れたい人、ちょっとした体の不調に悩む人も意識して亜鉛を摂ることで、改善されるかも?
たくさんの働きを持つ亜鉛の効果・効能についてご紹介します。

亜鉛とは

亜鉛は体内に約2000mg存在し、主に骨格筋・骨・皮膚・肝臓・脳・腎臓などにある成分です。タンパク質の合成に関わる酵素の材料として使われます。

人間の体に必要とされている必須ミネラル16種に含まれますが体内で作り出すことができないため、食事から摂取する必要があります。不足するとさまざまな症状を起こすことがあります。

不足で起こる症状についてはこちらから。「亜鉛不足は怖い!起きる症状や原因を解説します

年代によっての摂取量は厚生労働省「日本人の食事摂取基準2015」にて以下のように推奨されています。

亜鉛の食事摂取基準(mg/日)

男性 女性
年齢 推奨量 耐用上限量 推奨量 耐用上限量
1~2歳 3 3
3~5歳 4 4
6~7歳 5 5
8~9歳 6 5
10~11歳 7 7
12~14歳 9 8
15~17歳 10 8
18~29歳 10 40 8 35
30~49歳 10 45 8 35
50~69歳 10 45 8 35
70歳以上 9 40 7 35
妊婦(付加量) +2
授乳婦(付加量) +3

*出典:厚生労働省、日本人の食事摂取基準2015

亜鉛の働き

亜鉛には新陳代謝やエネルギー代謝、免疫反応など、体内のさまざまな働きをサポートして正常に保つ役目を持っています。

味覚を正常に保つ

舌にある「味蕾(みらい)」という受容器官で私たちは味を感じとります。亜鉛はこの味蕾の中の味細胞において、重要な働きを占めています。

味細胞は短期間で細胞を次々生まれ変わらせているため、材料となる亜鉛を常に必要としています。亜鉛を十分に補うことで、味蕾の働きを保つことができます。

抗酸化作用

亜鉛は体内のビタミンAの代謝を促します。ビタミンAの抗酸化作用の活性化を促し、過酸化脂質の害を防ぐことで、アンチエイジング・生活習慣病予防にも効果が期待できます。

免疫力の向上

亜鉛が十分にあると風邪や感染症にかかりにくくなります。
粘膜を保護するビタミンAを体の中にとどめる効果があり、のどの痛みや鼻水・鼻づまりなどの症状を緩和してくれます。病気を引き起こす細菌を攻撃する白血球にも亜鉛が含まれているので、傷や病気の早期回復にも亜鉛は必要とされています。

成長・発育

タンパク質と合わせて亜鉛を摂取することで、全身の新陳代謝がより活性化されます。新陳代謝が活発な時期に亜鉛は必要量が増加するので、特に成長期の子供には過不足なく亜鉛を摂取することが必要です。

髪や肌の健康維持に

皮膚や髪もタンパク質からできています。亜鉛を摂取することで、タンパク質の代謝を促し、皮膚や髪のトラブルを改善します。皮膚や髪も新陳代謝が速いペースで行われるため、亜鉛を積極的に摂ることで美肌・美髪効果につながります。

生殖機能の改善

男性の前立腺・精子に亜鉛は多く存在します。精子の形成には必ず必要とされ、生殖機能の改善に役立ちます。

うつ状態の緩和

感情のコントロールや、記憶力を保つには神経伝達物質が正常に作られ、働く必要があります。うつ状態は脳の機能が低下し、神経細胞の刺激伝達がスムーズにいかないためと考えられています。

この神経伝達物質を作るのに必要なのが亜鉛です。
亜鉛が体内に十分にあることで、精神安定や脳の機能を高め、うつ状態の緩和に効果があると考えられています。

体を動かす人ほど亜鉛が必要

亜鉛は汗の中に多く含まれており、発汗量に比例して体外へ流出する量も増加します。また、運動強度が高くなるほど、亜鉛の体内消費量は増加する傾向にあります。

スポーツを頻繁に行っている、あるいは日常的に発汗量が多い人は、亜鉛を適量摂取することを心がけ、体内で不足しないように心がけましょう。

亜鉛を多く含む食品

タンパク質を含む肉、魚介、大豆製品に多く含まれています。
亜鉛は水溶性のため、調理する際は短時間で加熱、または汁ごと食べられるように鍋やスープなどにするのがよいでしょう。

食材100gあたりの亜鉛含有量(mg)

肉類 豚レバー 6.9
牛もも肉(赤身) 4.4
鶏もも肉(皮なし) 2.0
魚介類 牡蠣 13.2
ほたて(生) 2.2
シジミ 2.1
うなぎ(蒲焼) 2.7
大豆製品 納豆 1.9
高野豆腐 5.2

*1出典:文部科学省、五訂増補日本食品標準成分表

亜鉛の腸管吸収率は約30%前後とされています。*2
吸収をよくするためにビタミンCを含む食品と同時に摂取してみましょう。レモンやかぼす、柚子などのかんきつ類を添える工夫もおすすめです。

*2出典:厚生労働省、日本人の食事摂取基準2015

副作用はあるの?

亜鉛自体の毒性は極めて低いため、食事からの適正量摂取であれば副作用が起きることはありません。
サプリメント、または亜鉛強化食品などで1日2g以上摂取した場合、急性中毒を発生して悪心、嘔吐、食欲不振、下痢などが起こる可能性があります。*3

摂取耐用上限量を超えた量を慢性的に摂取していると、同じく必須ミネラルである鉄や銅の体内への吸収を阻害することもあります。
貧血や免疫機能の低下、代謝異常につながりますので注意しましょう。過剰摂取は泌尿器・生殖器系などにも悪影響を及ぼす可能性もあるという報告もあります。

サプリメントで亜鉛を摂取するときは食品で不足している分を補うことにとどめ、過剰摂取とならないよう注意が必要です。

*3出典:厚生労働省、「統合医療」情報発信サイト

亜鉛のメリットを活かそう

亜鉛にはさまざまな嬉しい効果があります。
些細な不調でも、亜鉛を意識して摂取してみることで、改善できるかもしれません。
適正量を守り、体のメンテナンスに亜鉛を役立ててくださいね。

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