プロテインで太るって本当?気になるカロリーは?

正しく使うために、プロテインのススメ

プロテインを飲むと太ると聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。実際には正しく摂取できていればそんなことはありません。プロテインの正しい知識を紹介します。

「プロテインで太る」は間違い!

プロテインといわれて思い浮かぶのは、アスリートや筋肉ムキムキの男性が摂取しているイメージではないでしょうか?

プロテインは必須アミノ酸を含むタンパク質、ビタミン、ミネラルなど栄養バランスがとても良いサプリメントです。
低カロリー、低脂肪、高タンパクのプロテインは、さまざまな栄養素を手軽に摂取できるので、最近ではトレーニングをする方だけではなくダイエットをする方にもよく使われています。
低カロリーだからといって、大量に摂取すればもちろんエネルギー摂取過剰となり体脂肪が増加し、体にも負担がかかりますが、適切な量を摂取していれば太ることはないでしょう。

プロテインのエネルギー

グリコホエイプロテイン(20g) 白米茶碗1杯(150g) 食パン6枚切り1枚(60g) ミルクチョコレート1枚(60g)
カロリー(kcal) 74 252 158 391

出典:文科省 食品データーベース

例えば間食や一日の食事の一部をプロテインに置き換えることで、良質なタンパク質を摂取でき、カロリーも抑えることができます。
また食事で同じタンパク質量を摂ろうとした場合、脂質量も多くなってしまうのでかなりカロリーオーバーになってしまうことがあります。

正しく活用すれば痩せる効果も

ダイエットをしている方のなかで、新型栄養失調の方が増加しています。過剰な糖質、脂質を削減することはおすすめしますが、タンパク質まで摂取不足になっていることがあります。

そこでプロテインを上手に利用することをおすすめします。
基本的にはバランスのとれた食事を心がけ、プロテインを補給することで減らした食事量で不足しがちになるタンパク質、ビタミン類、ミネラルなどの栄養素を補います。

また、プロテインは満腹感を得やすいため、スムージーに加える、おやつ代わりにするなど、賢く利用するとストレスを感じることなくダイエットをすることも可能です。
ダイエット時にありがちな肌荒れや抜け毛などのタンパク質摂取不足によるトラブルも回避しやすくなります。

「プロテインで筋肉がつく」は間違い!

プロテインは確実に筋肉を中心とする重要な組織の材料になりますが、プロテインを摂取してさえいれば筋肉がつく、健康で強い肉体をつくることができるというわけではありません。

筋肉をつけるためには、トレーニングをしたあとに適切な食事・休養をとって筋肉をより強くしていくことが大切です。
そして、筋肉をつくるためには糖質も重要です。糖質を摂取するとインスリンが分泌されます。インスリンは運動直後の速やかな回復と筋合成に大きく関わっています。

筋トレとプロテインの関係

筋トレをすればタンパク質必要量は高まります。それはトレーニングによって壊れた筋肉を合成するためです。逆に、プロテインを多く摂取したからといって筋合成が高まるわけではありません。

運動後30分以内は回復のゴールデンタイムといわれ、消耗したエネルギー、壊れた筋組織の回復がさかんに行われます。
この時間帯に、壊れた筋組織を回復させ、筋肉を強くさせるためにプロテインを摂取します。
このときプロテインと一緒に糖質を摂取することで、体内でインスリンの分泌が促進され、その働きで筋肉の分解を防ぎ、タンパク質の吸収を高めます。

まとめ

プロテインの正しい知識を身につければ、決して太る食品ではないと理解できます。逆に上手に活用すれば美しい体や、力強い体を手に入れることもできます。
人それぞれ理想とする体を目指し、正しいトレーニング、食事、休養、この3つをコントロールできれば自分に合ったボディーメイキングが可能なはずです。

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