打ち合わせが延びて、ランチをゆっくり食べられなかった……。
上司や同僚と、円滑にコミュニケーションが取れない……。
などなど、働いているとどうしても自分の思い描いている通りにならないことが起きるものですよね。

みんなが抱えるプチ“もやっと”。多かったのは……
働く女性ならではのプチ“もやっと”。もしかしてこんな風に思っているのは私だけ?なんて考えて、自己嫌悪に陥ることも。
でも、全くそんなことはないんです!
ソーシャルトレンドニュース編集部では、働く女性360人を対象に「プチ“もやっと”」に関するアンケートを実施。すると、9割を超える女性がお仕事中に何らかのプチ“もやっと”を抱えていることが判明しました。
特に多かったのが「社内の人間関係がうまくいっていない時」で、6割を超える結果に。やはりどこの会社にいても、人間関係の違和感にプチ“もやっと”する人は多いようです。
<調査概要>
- 調査名:プチ“もやっと”に関するアンケート
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:20〜30代の女性360名
- 調査期間:2018年9月26〜27日
コメントの中で目立っていたのは、上司との関係性。「上司は呑気にランチ(27歳・事務系)」、「上司がインターネットばかりやっている(24歳・技術系)」、「先輩が仕事中に居眠りばかりしている(38歳・事務系)」といったコメントが並びました。上司の働き方は、部下や後輩としてはやはり気になるところですよね。
また、少数ながら「後輩が返事をちゃんとしない時(25歳・会社員)」といった声も。最近はメールやチャット文化が定着している会社も多いため、こういったことも起きやすいのかもしれません。質問や依頼にきちんと返答するのはもちろん、感謝や謝罪もしっかりと伝えて欲しいし、自分からも伝えるよう、あらためて見直してみる必要がありそう。
他にも、「自分の仕事が正当に評価されていないと感じた時」と回答する人が4割超で次点。
意外だったのはその理由で、働きが給料に見合っていないという内容のものよりも、「自分の意見がうまく表現できなかった時(36歳・事務系)」や「自分が間違えた時(30歳・会社員)」など、自身に対し不甲斐なさを感じるといった声が目立ちました。これは向上心があればこそ。頭が下がります……!
